筆者が大尊敬しているJoe Takayamaさん(チャンネル登録者数10.4万人)の仮想通貨チャンネルの動画です。
- 投資について勉強をしたい
- 金融・情報リテラシーを高めたい
- 海外のニュースをいち早く知りたい
- 通勤時間・隙間時間を学びの時間に使いたい
- 日本では報道されない面白いニュースを知りたい
- 金融・経済について知りたいが、質問できる人が周りにいない
- これから投資を始めたいけれど、何から勉強していいかわからない
ぜひご覧ください!
目次
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イントロ
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はい、皆さんこんにちは。
今日はビットコインそして仮想通貨のマーケット全体が大きく反発をしている日となりました。
この1つのきっかけが何かあったとすれば、特にこれという特定はなかなかできないんですが、一旦グレースケールのGBTC ETFからの売り圧がかなり収まってきましたよ、というニュースが1つきっかけとなり、センチメントを和らげる新しい動きの要因になったんじゃないかと思ってます。
そんな中で、今オプションのマーケットで機関投資家が引き続きこのマーケットでダウンサイドを見てるのか、アップサイドを見始めてるのか、そういったところを皆さんと見たいですし、また今オーダー状況がかなり変わってビットコインが上がってきたことによって変わってきているので、こういったところについては触れていきたいと思います。
また、新たに売り圧になるんじゃないかと言われてるイベントがまた1つ出てきたので、こちらにも触れていきたいですし、ここ最近非常に注目を集めておりますアバランチが新しくアップデートするでどんなことがアップデートされるのか、そういったところも重要なポイントになるんじゃないかと思いますし、アバランチのトークンを持ってる方もいらっしゃると思うので、是非こちらも見ていただけると嬉しいです。
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ビットコインのアップサイドはもうない?
はい、ということで、ここから皆さんと一緒に注目のデータや記事を見ていきたいと思います。
まずこちらから見ていきましょう。
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まずはビットコインの今のオーダーの状況ですが、ビットコインは昨日お話しました通り、4万ドルから上にはずっとストップロスが多く、上にビットコインが上がっていけば上がっていくほど買うというオーダーがたくさん置かれていて、それが4万2000ドル近辺までありますね、と話してたと思います。
もう本当に見事にその辺りまでぶわっと上がっていって、今まさにここで止まってるような状況になっています。
ここからは4万2000ドルから上はオーダーが何もないので、それを突き抜けるような動きは今ちょっと出ていないんですが、とはいえ今やっぱり上値の方を追っていくという展開にはなっているので、アップサイドを引き続き見ていきたいというのがマーケットの今思ってることだと思います。
やっぱり、4月までは正直アップサイドを狙えるような材料はないというところもあるので、ここから先はあまり期待してマーケットロングのポジションを持つ、短期で言えばロングを持つのはちょっとどうなのかなと個人的には思ってます。
逆に言うと、ここから積極的に売りたいという人については短期勢が多いと思うので、何かしらの理由でポンと上に跳ねるば、それでどんどん曲がっていくような展開もあり得るんじゃないかなと思います。
僕はここからは参加をしようとは全然思ってないんですが、短期的の方々に関してはここからもう1段ちょっと期待するところも一定程度あるのかなと思います。
とはいえ、やっぱりさっき言ったようなGBTCからの売りが本当に一旦収まってきているというのは、マーケットにとってはいいニュースだと思います。
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やっぱりGBTCの売出力がかなりマーケットに負担になっていたと思うので、これがなくなることによってオプションマーケットのポジショニングの変更なども合わせて見ていくと面白いんじゃないかなと思ってます。
ビットコインETF市場から始めて資金流出
こちらも見ていきたいと思います。
今ビットコインETFの全部を合わせた資金の流入留出が初めてマイナスになったというニュースになっています。
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先ほどご紹介したグレースケールのGBTCのファンドからの流出は減速している一方で、全体の流入が少し弱ってきているのも事実です。
ただし、長期的に考えると、ファイナンシャルプランナーやビットコインのスポットETFを新しく商品として売る証券会社の人たちも、このビットコインという商品性に対していろんな勉強する必要があるので、教育が進むことによって、よりその教育が買手の証券会社のお客さんに伝わっていくと思います。
継続した流入はまだ続いていくと思いますし、これがすごくネガティブな要因かというと、全然そんなことはないと思います。
グレースケールのビットコインの売りが一旦ストップしてきているトレンドの方が大事だと思います。
このビットコインのスポットETFからのポジティブ材料は、フローの観点で一旦落ち着いてくると思いますし、それによって短期的なダウンサイドを狙う動きも一旦終了したと言っても過言ではないと思います。
そんな中で、オプションのマーケットの状況を見ていきたいですが、そちらに入る前に、いろんなニュースを見てビットコイン取引したいと感じた方もいると思います。
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では、早速このニュースに行ってみたいと思います。
ビットコインは引き続きダウンサイドを警戒
プットコールオプションレシオというものがあり、これがネガティブな方向、つまりダウンサイドをケアしているというニュースが出てきました。
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これはただし、記事の内容としては今日出てはいるものの、皆さんと昨日も見ていたようなものが正しく今日記事になっている感じです。
今のオプション関連のデータをご紹介したいのですが、もちろん今ダウンサイドに傾いてること、つまり注力されてることは継続して変わっていないんですが、今日非常に大きく昨日と今日で大きく変わったなというポイントが、
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この8万ドルを目指して変わってるオプションのボリュームが非常に多く出てきました。
これは昨日までなかった新しい動きです。これが何月を見て買ってるかをチェックしたんですが、3月末を向けて本当に特筆して大きい状況になっています。
3月末はビットコインの半減期の前のタイミングのオプションの期限であり、オプションを見ると半減期に対する期待が非常に高いことが分かります。
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また、3月の29日の次が4月になるので、4月の状況を見ると、アップサイドもダウンサイドを見てる人はいるものの、この5万ドルから6万ドルを目指してオプションを買ってる人たちも多く、大きくアップサイドへの期待を持ってる人たちが一定程度いると思います。
また、新たに価格が下がったタイミングでこのようなオプションを買ってきてる人もいるということは、引き続きアップサイドの期待がかなり高いということもマーケットにはあると思います。
イーサリアムはアップサイドを見ている?
そんな中、イーサリアムのオプションについても注目が集まっています。
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イーサリアムのオプションを見ると、今この1月のタイミングでオプションのマンスリーの取引ボリュームがオールタイムハイを更新しましたという記事が出ています。
つまり、今イーサリアムに注目が集まっているわけです。
これまでオプションといえばビットコインのマーケットではあったんですが、新たにイーサリアムのアップグレードもあり、ETFの承認申請などのニュースが出てきており、今年はリステーキングというマーケットが注目されています。
そういったこともあって、イーサリアムへの期待感やポジションを新しく取ろうという勢いがオプションマーケットにも新たに入ってきています。
それだけではなく、ブリッシュプットコールスキュー for the EA オプションについても見ていただきたいです。
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このプットコールスキューは、プットとコールのオプションの比率が今どれぐらいあるか、取引がどれぐらいあるかで、ビットコインについてはダウンサイドをケアしているプットオプションが多いですが、イーサリアムに関しては今コールオプションの方が大きく傾いているという状況です。
特に注目されているのが、
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ラージェストオープンインタレストbyvolumeisnowCallforFB16ということで、このタイミングで2350を目指すコールオプションが今1番取引されているということです。
これについてはアップデートについても注目が集まっていますが、イーサリアムが他の仮想通貨と比べて遅れているということもあるので、そういった遅れを取り戻す今も込めて、イーサに大量の買いが入っているのも一部あると思います。
また、2月ぐらいのタイミングからアイゲンレアというプロジェクトのエコシステムがあり、そこに新しくリスティングされた価格への影響があるかと言うと、僕はそうではないと思いますが、今後もイーサリアムのETFへの注目度、期待度というところも合わせていろんな議論が出てくると思いますので、引き続きイーサリアムは、上がるか下がるか別としても、非常に注目が集まるトピックになると思います。
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ETFがウォレットアドレスを公開
ビットコインのETF関連のニュースとして、Bitwiseという会社が今回そのETFがビットコインを買った時に保管するアドレスを公開したことがあります。
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これによって何が起きたかというと、このアドレスに対してビットコインを送ったりする人たちが出てきて、今のところは5000ドルぐらい資金が寄付みたいな感じで入ってきているということです。
これが面白い現象を起こしているというところに加えて、透明性をブロックチェーンを使って見せているのがユニークな取り組みだと思ったので、注目しておきたいと思います。
今後、これがどういった意味を持つのか、どういう風なパブリックに対しての見え方になってくるのかといったものは、もっといろんな議論が出てくると思いますので、そういった観点で面白いと思います。
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新たな売り圧力
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たとえば、今、米国政府がシルクロード関連で押収したビットコイン、これはいわゆるダークウェブで行われている闇取引のサイトから押収したビットコインで、大体2934ビットコインあり、これを今後市場で売却していく計画が出てきたとのことです。
これは合計で大体200億円分のビットコインになるということですが、これを売却して国の予算に当てていくようです。
しかし、200億ということでそこまで大きな売りにはならないので、マーケットへのインパクトはないと思います。
ただ、今後これがいつ売るのかなどのニュースも注目されると思いますので、短期的にこの関連のビットコインが取引所に送られると、200億円の売りが短期間で売られると、マーケットも上値が少し重くなったり、押されるようなこともないとは言えません。
一応、このようなものがあるということだけは頭に入れておいていただければと思います。
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イーサリアムのアップデート
続いては、イーサリアム財団から電子版のテスト日程の発表がありました。
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これは数日前、昨日かな、の発表の記事だったと思いますが、正確にメインネットでいつテストするかはまだ決まっていないですが、一応早ければ3月のタイミングでやるということです。そこでの結果がマーケットに大きな期待感をもたらす可能性があると思います。
ただし、ビットコインのETF関連のニュースと違って、イーサリアムのアップグレードのニュースが価格に大きく影響を与えたことがあるかどうかを考えた時、あまりないとも言えます。
本当に価格に影響があるかどうかは分からないですが、今後のプロトコルアップデートやシャーディングの実装はイーサリアムネットワークの手数料などに関わってくるので、この意味では非常に期待されるニュースになると思います。
これに関しては、もっといろんなニュースが出てくれば、皆さんにタイミングも合わせてご紹介したいと思います。
Avalancheにアップデートへ
面白いと思ったのは、アバランチが新しいスケーリングソリューション「ブリックス」を展開していく予定で、これが実現することによって、TPS(1秒間のトランザクション数)が10万を超える可能性があると言われています。
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これが実装できれば、世界レベルの企業が扱うペイメントシステムなどに大きく貢献できるようになるという期待が出てきています。この実装や計画が明確になることで、アバランチの価格への影響も期待できると思います。
ただ、この実装がどれだけ進んでいるかはまだあまり見えてきていないですが、もっと多くの企業に採用され、実際に導入されると大きなニュースになると思います。
そういった期待感が出てきたり、前例が出てくることで、多くの企業がアバランチを検討するようになると思います。
企業という観点で言うと、アプトスがいろんな企業と関わっている印象があり、アプトスがどういった企業との関連ニュースを出してくるかも注目しています。
詳細はまだ出てきていないですが、非常に面白そうだと思います。
アプトスについては、企業とのニュースがあまり出てきていないので、そういったものが出てくることで、ムーブ言語を使った水など、アプトスがアバランチやソラナと比べて企業へのアピールが足りないという印象が変わる可能性があると思うので、今後の動きも注目していきたいと思います。
米国経済は順調に物価上昇減速へ
あとは、マクロ関連ニュースを1つだけご紹介しました。
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今日注目集めたのはアメリカのPCEコア価格指数が出てきました。これには物価上昇率と個人の消費の数値がありますが、まずは個人支出について、予想は0.7%で、前月も情報修正され、個人の消費が強いという現状があります。
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もう1つ、PCEコアの価格指数については、前月比0.2%の上昇で、これは予想通りです。
前年同月比では2.9%の上昇で、予想は3%だったので、物価上昇率は少し控えめになってきているということで、マーケットに安心感を与えています。
一方、米国の個人支出については、市場の予想が0.5%だったのに対し、0.7%でした。11月の数値も速報値が0.2%だったのが0.4%に修正され、米国の個人消費が想像以上に強いという現状があります。
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これにより、米国の利下げのタイミングに影響があるかもしれないという点が気になるポイントです。
この好調な米国経済は、来週のFOMCでパウエル議長や他の参加者がどのようにこれらの数字に対して反応するのか、どのような意見を述べるのかが大きな注目点になると思います。
これらの点もマクロのポイントとして見ておきたいところです。
チャート
チャートを見ていきたいと思いますが、まずビットコインの状況を見ていきましょう。
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現在、4万2100ドルを超えてきたところですが、これは最近のサポートになっていたところです。ここを抜けていけるかどうかは注目のポイントです。
4万2100ドルより上にはオーダーがないとストップロスのオーダーもないので、上に抜ける力は実際に買っていく人がいないとない状況です。
本当にここから買いたい人がいるのか、下がれば買いたい人はいると思いますが、最近クジラが買っている話もありますが、上げる必要があるかと言われると材料もないので、正直そこまでないと思います。4万2100ドル付近をフラフラしても全然おかしくないと思います。
イーサリアムに関しては、現在2200ドル近辺で、一旦2300ドル近辺をトライするタイミングがありましたが、イーサリアムについてはETFの承認などまだ進行中で、正直期待感はそこまでないです。
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ビットコインが5%伸びている中で、イーサリアムは2%以内の上昇に留まっているので、スポットライトが足りないかもしれません。
ETFだけではなく、リステーキングプロジェクトの興味やアップデートなど色々あるものの、ビットコインの方が注目度が高いという動きの差が感じられます。
私はイーサリアムに関しては、今年デファイを触ろうと思っているので、価格上昇期待よりもエアドロップ参加などに使っていく印象です。
アプトスやソラナなども最近大きく下がったタイミングで買っていますが、今年の後半や2024年に上がっていけばいいという感じで買っています。
最後に雑談
皆さんいかがでしたでしょうか。
マーケットは戻ってきたり、フラフラレンジ内での水位が続いている印象です。
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下がっても4万ドル前後で、正直下がっているのかレンジなのかよくわからない状況ですが、今上がっていく状況ではないと思います。
最近はいろんなエアドロに取り組む人が出てきて、この価格が動くかどうかよりも、どんなプロジェクトが出てきて、どんなポイントシステムをやっているかに注目が集まっています。
昨日に上場したオルトレイアというトークンも上場された途端に誰もその話をしないので、一旦上場してしまえば誰も気にしなくなるようなこともあります。オルトレイアに関しては上場してから伸びてはいますが、つぶやく人もTwitterの中では少なく、見ている人がどれくらいいるかは正直わかりません。
しかし、驚くような上昇を遂げると大きく注目され始めるかもしれませんが、この上場で一旦注目が止まる状況はプロジェクトにとってハッピーではないと思います。
マーケット全体が将来性をもっと見てくれるような状況でなければ、大きなバブルの相場は来づらいです。
今が上場するまでの感じになってしまうと、どんどん新しいプロジェクトが出てきますが、既存で開発をしているプロジェクトの新しい取り組みが市場に評価されて伸びるフェーズになると、マーケットが成熟してくるサインだと思います。新しく出てきたものは一部の人しか知らないので、ソラナなどが認知を拡大してきたように、より多くの人が知っているプロジェクトが注目を集めて、応援されやすいシナリオになると思います。期待を増していきたいと思います。
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それで今日も動画ご視聴ありがとうございました。また次回の動画でお会いしましょう。
さよなら。
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