筆者が大尊敬しているJoe Takayamaさん(チャンネル登録者数10.4万人)の仮想通貨チャンネルの動画です。
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目次
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イントロ
はい皆さん、こんにちは。
ビットコインのマーケット、仮想通貨のマーケット全体的には、少し4万21ドル金辺で落ち着いてきたような感じですね。ここから皆さんどちらに行くと思いますか?
もしよろしければ是非コメント欄に書いていただきたいです。
先日、僕が4万ドルを大きく割れて2万ドル行くんじゃないかという記事があったよと紹介し、それをサムネに使ったところ、そういうサムネは良くないじゃないかという意見があったんです。
今日はそれに付随するような感じのニュースがまた出てきました。前回に関しては、ドイツ銀行がこういったアンケートを取っていますよ、ということで、2万ドル行くんじゃないかという意見がありました。
言ってみれば素人の意見だと思います。今回に関しても、2万ドルを目指すような可能性があるんじゃないかというコメントがまた出てきました。この誰が言ってるかというと、アークインベストメントでブロックチェーンの分野を担当していた方が、今回は2万ドルまで下落する可能性があるんじゃないかと言ってきました。
この違いって何なのか、皆さんどういう風に感じられるでしょうか?
特に、前回なんでそういうサムネを使うんだと言った方もいらっしゃると思いますが、今回この記事も受けて、どういう風に感じ方が正しくなるのかなと思います。
上がるか下がるかは正直わからないですよね。未来のことは分からない中で、大事なことは何ドルに行くかというより、どういう対策を取るかということが非常に重要です。今のマーケットコンディションの中で、上に行く確率が高いのか下に行く確率が高いのかよりも、どっちに賭けた方が期待値として高いかを考えることが一番大事だと思います。
今のこの4万21000ドルという水準は、正直アップサイドがそんなに限定的な状況ではないかと思います。
アップサイドがそんなにない状況ではないかと思いますので、どちらかというと下の方にベットしておいた方が期待値としては高いリターンが得られるものが高いんじゃないかと思います。この辺りについては、皆さんによろしければご意見いただきたいと思います。
今日はそういった今までマーケットがどういう風に見てるかという中で、半減期でこういった状況が起こればこうなる可能性がある、そしてそれがダウンサイドの想定シナリオだったりもするので、その辺りについてもちょっとご紹介をしたいと思います。
これなぜ皆さんにご紹介をしたいかというと、今半減期が来ればアップサイドが上がるよねという考え方がもう90%、85%ぐらいだと思います。じゃあそうじゃなかった場合どうなるのかというのも、我々が取引をしていく中で一つ考えておきたいですよね。そこでビットコインを売るかどうかは別としても、どういったような状況になるかを考えておくというのは面白いし、心理的な状況準備ができてるかどうかも非常に重要だと思います。
これは何でも同じですが、スポーツでも何でもそうです。1点取られる前提で試合をしておく試合のプランをしておくと、0対0で行く試合プランをしている中で一点取られてしまった時のよりも、ある程度悪い状況も想定しながらプランをしていくことによって、投資についてもうまくいくんじゃないかと思います。
そういった意味で、今日の動画については見ていただければと思います。今後すごく重要になってくる規制の関係の話、特にSECとコインベースの裁判がどういう風になっていくのかが非常に注目されています。
これについてコインベースが今非常に高い確率で勝つんじゃないかと言われていますが、その中身についてもちょっと考えておくと少し面白いのかなと思います。
今日はそういったところを中心にご紹介していきたいと思います。
リスクリワードはダウンサイド
皆さんと一緒に見ていきたいのが今のマーケットのオーダー状況です。
これは、さっき言っていた期待値というところを考えていく上で非常に重要なポイントになると思います。
これが、皆さんといつも見ているストップロスのオーダーがどこにあるかです。
ストップロスとは、今の価格4万2ドル金辺がある上の方にあるストップロスのオーダーというのは、この値段にタッチしたら、例えば4万2500ドルにタッチしたら買うというオーダーがあります。
これは元々ショートしていた人たちがもうこれ以上ロスに耐えられないということで買い戻すことがある。そして、今の価格よりも下にあるストップロスのオーダーというのは、今ロングしていてこれ以上ロスが耐えられないということでこの値段、例えば4万1ドルにタッチしたら損切りをする、売るというようなオーダーがこちらに入ってるというのが確認できます。
明るい色になればなるほど、つまり黄色い入ればになればなるほど、たくさんのオーダーがそこにあるという状況で、今のこの4万21000ドルよりも上の方に関しては、そんなにオーダーがないんですよね。
つまり、開発が強制的な開発がアップサイドにはあまりない。つまり、ちょっと上に上がったとしても、上に大幅に上昇する可能性みたいなものは今のところオーダーベースではそんなにないというのが現状です。
それ一方で、ダウンサイドに関しては、かなり4万ドル割れたところに強い黄色の線がぶわって入っている。そして、それまでのところに関しても、結構黄緑になったり、ちょっと若干黄色っぽいところが結構たくさんあるので、どんどん下に下がっていけばいくほど、強制的に売る、売る、売るというオーダーがたくさん入ってる。
つまり、売りのオーダーがまた売りを呼んで売りを呼んで、売りを呼んでみたいな確率にダウンサイドについてはなりやすいというのが現状なんです。なので、今特にアップサイドに対してポジティブなそんなニュースがないということもあるので、あくまでも短期的にはダウンサイドを見ておく方が今期待値という感じでは高いんではないかなと思ってます。
じゃあここで短期的には売るかもしれないけど、長期的に見てる人たちはどうするべきかというと、人によって考え方もポジションも違ったりもするので、どうするべきかについては色々と変わってくると思いますが、僕であれば4万ドル割れ、今だったら3万19000とか、3万5とか、そういった水準からビットコインを買って、オーダーを少し巻いておくというのは、長期的にビットコインを買っていきたいという風に思ってるのであればいいんじゃないかなと思います。
こういったオーダー状況を短期的に今どういう風になってるのかを理解して、自分がどういう戦略かにもよるんですが、この間このぐらいにオーダー置いてこうかなとかっていうのも分かるので、こういったところについての情報も今後短期的にではあるんですけれども重要だと思うので、皆さんに公表をしていこうかなと思ってます。
この情報に関しては、僕の外欄の方にもあるTelegramのグループで、重要なものが出てきた際には解説をしながら皆さんにお伝えをしているので、是非Telegramのグループにも入っていただけるといいんじゃないかなと思います。
あとは、今日僕が買ってる持ってるアルトコインの銘柄について、このグループで共有しました。
今から入っていただいても、その過去のログも見れるので、是非興味本位にでもぜひ見ていただけるといいんじゃないかなと思ってます。
これは、そういうのを買ってくださいというよりも、誰がこんなものを注目してるのか、あとは他人が持ってるものってなかなか「これ持ってるよ、これ持ってるよ」と全部持ってるものを教えてくれるってことは正直ないと思うんですが、一応僕の場合はビットコインとETHを除いた他のアルトコイン全てをそこに何持ってるかっていうのを一応書いてるので、是非興味本位にでもぜひ見ていただけるといいんじゃないかなと思ってます。
あとは、やっぱり今ビットコイン、仮想通貨に新しく興味持ってくださった方も多いんじゃないかと思いますが、以下の外来の方の紹介リンクから通じて講座解説をしていただいた方の限定なんですけれども、すでに口座持ってる方も、そうではない方も、新規の方も今入金額に応じて2500ドル、すいません、1800ドル約本円で25万円分の取引ボーナスが新規じゃなくてももう持ってる口座持ってる方に関してももらえるキャンペーンをやってます。
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世界でクリプトを持っている人は7
続いて、ちょっとコネタみたいな感じなので、さらっといきたいんですけれども、今全世界でビットコインやクリプト全体を持っている人口は7%、約580ミリオン、つまり5億8000万人の方がクリプトを持っているとされています。
日本では3%から5%と言われていますが、一般的には大体5%という数字が多いようです。
まだこれぐらいですが、今後ビットコインのスポットETFを通じてホルダーが広まっていくんじゃないかと思います。今後の成長性も一緒に皆さんと見ていきたいと思います。
ビットコインは2万ドル台へ下落
はい、今日はまずこのニュースから入っていきたいと思います。
さっきご紹介した元アークインベストメントの暗号資産、デジタルアセットの責任者が、ビットコインが2万ドル台半ばまで下落する可能性があると言っています。
彼はツイートで言っていましたが、特にこの要因とは言っていないんです。
クリプトのマーケット自体もありますし、マクロの要因もあるし、本当にいろんな要因があって、短期的には少なくとも3万ドルから3万5000まで下落すると見ているようです。
可能性として2万ドル台に下落していても全然おかしくないし、2万5000ドルを割れてくる可能性も全然あると提唱しています。
ただし、彼が言っているのは中長期的には現在の市場最高高値を更新していくような成長を見せるだろうと言っているので、短期の見通しと長期の見通しで方向感は違うんです。
短期的な下落というものをいろんな視点から経過しているような状況かと思います。特に、今のその技術的なリスクもそうですし、グローバルの金融緩和に向かっていくかどうか、マーケットが期待しているよりも行かない今の金融緩和みたいなそういった期待を裏切るような側面も今マーケットを冷ますというか、そういった気分にさせるような状況も一つあると思っています。
ビットコインスポットETFの承認というニュースが大きかったこともあって、マーケットがお腹いっぱいの状況になっているんじゃないかと思いますので、2月以降どうなるか、どうなっていくのかが少し楽しみではあるんですが、この1週間ぐらいもしかすると小さな調整みたいなものがあるんじゃないかと思っていますが、いずれにせよ半減期以降の上昇相場というものがまだまだ期待されていると思うので、今後もアップサイドを狙いながら、ビットコイン仮想通貨をそこで拾っていく、今の水準感で拾っていくというのを継続してやっていきたいと思っています。
半減期でビットコインが上がらなかったら
はい、続いてこちらを見ていきたいと思います。
半減後にビットコインの価格が上昇しなかった場合、どうなってしまうかという記事です。
これは人によって立場がかなり変わってくると思いますが、このケースではビットコインのマイナーにスポットを当てて話しています。半減期が起こった後、ビットコインのマイナーの1ビットコインあたりのマイニングコストは、大体6万2千ドルぐらいが平均値とされています。
これを考えると、今の価格から50%ぐらい上がらないと、ビットコインのマイニングの人たちは収益を上げられないというのが一部の会社ではあると言っています。
そうなると、何が起こるかというと、当然手持ちのビットコインを売却して資金を作ったりしなければいけないですよね。
そうなってくると、大量のビットコインがマイナーから常に売却され続けるような状況になるかもしれません。
また、彼らは誰かからお金を借りて、そういったマイニングに関連する費用を払ったりしておかなければいけないので、その6万ドルを超えていかない水準に長い間いることによって、たくさんのマイニング会社が潰れていく可能性も今後あるとここでは言っています。
おそらくこれは、ヨーロッパ、イギリス、そしてフロリダ、アメリカ系の会社が、採掘コストが高いと言われています。アジアの方が圧倒的に電力が安かったりするので、コスト面でも優位な国々が今後マイニングのビジネスに正気を見出して、規模を拡大していって、アメリカやヨーロッパのマイニング施設を買収していく可能性もあると思います。今後、マイニングと言えばアジアを中心としたコミュニティがさらに拍車がかかっていくんじゃないかと思います。
そうなってくると、短期的にはビットコインの売りがマイナーから出るかもしれませんが、アジアの人たちのビットコインを買っている人たちは、ドルの代替資産としてビットコインを持っている人も多いため、このコンソリデーションがアジアに集積してくることによって、徐々に売りが収まってくる可能性もあります。
アジアでもコストが高いところ、安いところがありますので、マイニング会社からの売りというものが、半減期の投資としては一定程度出るかもしれません。
ビットコインスポットETFの承認の後のように、最初のタイミングではしばらく売りが出ることが起こってしまう可能性もあるので、そういったことは頭に入れておきたいと思っています。
ビットコインETF承認で新たな問題
はい、続いてこちらですが、CFTCの議長がビットコインのスポットETFが承認されたことについて、現在の規制や判断が中途半端になっていると述べています。
SECがこれをやっていることが問題だと言っています。なぜなら、ビットコインはコモディティとされていることが多く、SECではなくCFTCが監督する領域だということで、責任が曖昧になっているからです。
この状況は、CFTCとSECのスタンスが違っていて、CFTCは仮想通貨関連の会社に対していろんな基準を設けているものの、SECほど強引ではないため、誰がどの領域を担当するかの判断を議会がもっと積極的にしていかなければいけないという議論がされています。
これにより、SCCが現在中心にいるが、このパワーバランスが変わり、クリプトに対する厳しい姿勢が強まる可能性もあるため、今後の動向をしっかりと見ておくことが大事だと思っています。
コインベースがSECに裁判で7割勝つ?
はい、続いてこちらですが、SECとコインベースが裁判をしています。
クラーケンとバイナンスも同じようにSECと裁判をしています。今回スポットライトが当たっているのはSECとコインベースです。コインベースはSECから訴えられている項目の中で、大体7割ぐらいの確率でコインベースが勝つと言われています。
今後この判決がいつ出るかは分からないですが、コインベースに良い形で進んでいくと言われています。3月に次の判決が出るかどうかは分かりませんが、出たとしても最高裁まで行く可能性があり、裁判が長引くと言われています。
前回についてはコインベースのサポートをしていた一方で、今の状況を裁判所が判断できないと言っていたので、少し長引いています。
もし同じような感じになれば、今後さらに最高裁などで議論が行われる可能性もあり、どう進んでいくかまだ分からない状況です。
少なくとも伸び伸びになっていくと言われています。いずれにせよ、今の流れとして議会も含めてクリプトに対して非常に前向きな姿勢を持った人たちが多いです。
裁判官に関してもそういった意見をベースにしているので、コインベースが訴えられている項目全てに勝つとは言えませんが、大体7割ぐらいはコインベースが有利な状況にあると言われています。
これは決着するまでに時間がかかるかもしれませんが、最終的にはクリプトマーケットに対して前向きな状況になっていくと思います。その司法面でもクリプトは良い状況にあると思います。
今後のこの1年から2年の間のバブル相場はかなり大きな賭けとなるでしょうし、次の熱狂に乗ってみる価値があると期待しています。
最後に雑談
はい、それでは皆さんいかがでしたでしょうか。
特に今日気になったポイントとして、ビットコインのダウンサイドを多くの人が見ていること、2万取りに行くかどうかという議論は、正直粗末なものだと思います。
その時のオーダーの状況によると思うので、何とも言えないですが、長期ではアップサイドを狙っているにも関わらず、ビットコインスポットETFが承認されたことによる中だるみもあります。
期待感の迫力もありますし、グレースケールのビットコインスポットETFの1.5という高い手数料からの脱却、そこから抜けて違うところにお金を入れようという動きが出ています。
ビットコインのマーケットは不安定な状況が続いていますが、ビットコインのスポットETFが承認されて資金が流れ込んでそれが大きな上昇に向かうシナリオは全く起こらなかったです。
期待感が交代して、次どうするのか、半減期でみんな買うのかはわかんないです。半減期はマイナーの収益が半減することで売圧が増えますが、買いが入ってこない限りは上がってこないです。
板のやり取りを見れば、買手が多いことがビットコインの価格を押し上げるわけではなく、ビットコインが買われることによって売りを食っていかないと価格は上がらないので、買い上がる要因が何かあるかが今後非常に重要になります。
中国で金融緩和が起こっているので、そこからの資金がビットコインに入ってくる期待もありますが、中国の景気が悪い状況で、金融緩和からビットコインに資金が入るかは疑問です。
短期的には期待せず、半年から1年のレンジ相場の中でポジションを積み上げていくことが大事だと思います。
2024年の後半から2025年にかけてバブルが来る前提で、低いところで買っていく、ドルコスト平均法で定期的にポジションを積み上げていくのがいい戦略だと思います。
その考えに関しては、概要欄の上にあるTGRのグループに流しているので、是非見ていただければと思います。
それでは、皆さん今日も動画のご視聴ありがとうございました。
また次の動画でお会いしましょう。
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