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OpenSeaの使い方が知りたい。注意点はあるかな?
このようなお悩みを解決します。
- OpenSeaとは、NFT取引ができる世界最大のNFTマーケットプレイスのこと
- OpenSeaを使えば、誰でも簡単に、NFTの作成・出品・購入ができる
- OpenSeaの利用にはイーサリアムとMetaMaskの用意が必要
- イーサリアムの購入には、国内大手取引所の「Coincheck」がおすすめ
今回は、OpenSeaの始め方や使い方、利用時の注意点を分かりやすく解説します。
この記事を読めば、OpenSeaでNFTを取引する方法が分かるゴリ!
- Coincheck…アプリダウンロード数3年連続No.1の大手取引所。初心者でも使いやすいと好評。
- bitFlyer…ビットコイン取引量、6年連続№1。初心者にも大人気 ※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
- DMM Bitcoin…手数料が軒並み無料。口座を開設するだけで即時2,000円が受け取れるキャンペーンを開催。
- GMOコイン…多くの手数料が無料。口コミ人気の高い取引所
- BITPOINT…ほとんどの手数料が無料。
OpenSea(オープンシー)とは?3つの特徴を解説
OpenSea(オープンシー)とは、NFTの購入・出品・転売(二次流通)ができるプラットフォームです。
NFTとは「代替不可能なトークン」という意味だよ。デジタルデータに資産価値がつくようになり、数百万円~億単位で取引されるNFTアートが生まれたんだ。
OpenSeaには、以下の3つの特徴があるゴリ!
- 世界最大級のNFTマーケットプレイス
- 無料で誰でもNFTを作成・出品できる
- 数多くのブロックチェーンに対応
①世界最大級のNFTマーケットプレイス
OpenSeaは世界最大級の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。
あらゆるNFTを取り扱っており、高価格帯のNFTから最新のトレンドNFTまで幅広くチェックできます。
OpenSeaは2021年からのNFTブームを支えてきたマーケットだよ。
ライバルもたくさん登場しているけど、今なおNFT市場を引っ張っているんだ。
②無料で誰でもNFTを作成・出品できる
OpenSeaを利用すれば、誰でもNFTを出品できます。
クリエイターに審査制を導入しているNFTマーケットプレイスもありますが、OpenSeaなら誰でもNFT作成・出品にチャレンジできます。
アートや動画など、NFT化したいデジタルデータを用意すれば“NFTクリエイター”になれるゴリ!
③数多くのブロックチェーンに対応
OpenSeaは、数多くのブロックチェーンに対応しています。
人気が高いイーサリアムブロックチェーンの他に、ガス代(手数料)の安いPolygonチェーンも利用できます。
- イーサリアム
- Polygon
- Klayth
- Solana
2022年の4月から、新たにSolanaブロックチェーンにも対応したんだ。
処理速度の速さとガス代の安さが評判だよ。
OpenSea(オープンシー)の始め方
OpenSeaを使うには、何から始めればいいのかな?
まずはイーサリアムを買える国内取引所に登録して口座開設の申請をするといいゴリ!
口座が開設されるまで待っている間に、MetaMaskのアカウントを作るといいね
- 国内取引所で無料口座開設をする
- イーサリアムを購入する
- MetaMaskを準備する
- イーサリアムをMetaMaskに送金する
- OpenSeaにMetaMaskを接続する
❶国内取引所で無料口座開設をする
まずはイーサリアムを購入できる国内取引所に登録します。初心者におすすめの取引所は以下の通りです。
- Coincheck…アプリダウンロード数3年連続No.1の大手取引所。初心者でも使いやすいと好評。
- bitFlyer…ビットコイン取引量、6年連続№1。初心者にも大人気 ※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
- DMM Bitcoin…手数料が軒並み無料。口座を開設するだけで即時2,000円が受け取れるキャンペーンを開催。
- GMOコイン…多くの手数料が無料。口コミ人気の高い取引所
- BITPOINT…ほとんどの手数料が無料。
- メールアドレス・パスワードの登録
- 二段階認証の設定
- 基本情報の入力と重要事項の確認
- 本人確認用の写真撮影
悩んだら、アプリダウンロード数No.1のCoincheckに登録しておくといいよ。
かんたん操作で手軽にイーサリアムが買えるんだ。
最短5分で無料登録できる!サクッと登録しておくゴリ!
国内取引所に関する詳細は、仮想通貨取引所の比較記事をご覧ください。
❷イーサリアムを購入する
口座開設のお知らせが届いたら、開設された取引口座に日本円を入金してイーサリアムを購入しましょう。
Coincheckを利用する際は、送金制限がなく手数料を抑えられる銀行振込がおすすめです。
入金の反映後、以下の流れでイーサリアムを購入できます。
- スマホアプリの「販売所」をタップ
- イーサリアムを選択
- 「購入」をタップし、購入したい金額を入力
- 入力内容を確認して「購入」をタップ
意外と簡単にイーサリアムを買えるんだね!
Coincheckのスマホアプリは、迷わずにイーサリアムを購入できるよ。
コインチェックの詳細については「Coincheck(コインチェック)の評判・口コミは?手数料やメリット・デメリットも紹介!」をご覧ください。
❸MetaMaskを準備する
イーサリアムを購入できたら、仮想通貨ウォレットのMetaMaskを準備します。アカウント作成の流れは以下の通りです。
- MetaMaskをChromeにインストール
- ウォレットを作成
- MetaMaskのパスワードを設定
- 利用規約や「ウォレットの保護」に関する説明を確認
- シークレットリカバリーフレーズ(12の英単語)を確実に記録する
- シードフレーズの確認作業を行う
シークレットリカバリーフレーズ(12個の英単語)は流出厳禁だよ。
人に教えたりサイトに入力したりすると、大切な資産が盗まれてしまうんだ。
オンライン上にシークレットリカバリーフレーズを残すのは危険ゴリ!
❹イーサリアムをMetaMaskに送金する
MetaMaskが用意できたら、国内取引所で用意したイーサリアムをMetaMaskに送ります。
どの取引所においても、基本的には以下の流れで送金できます。
- MetaMaskのウォレットアドレス(アカウント名の下に表示されている)をコピー
- 取引所の送金メニューから「イーサリアム」を選択、宛先の欄にMetaMaskのウォレットアドレスをペーストする
- 認証作業を行って宛先を登録する
- 送金したい額を入力して送金を行う
ウォレットアドレスを間違うとイーサリアムを失う恐れがあるから、自分のウォレットアドレスをしっかり確認した上で送金しよう。
❺OpenSeaにMetaMaskを接続する
イーサリアムをMetaMaskに送金できたら、OpenSeaにMetaMaskを接続します。
- OpenSeaにアクセスし、「作成」からアカウント作成に進む
- 「My Account Settings」→「Sign in」と進んでMetaMaskを接続
- 「署名の要求」の画面で「署名」をクリックする
- ユーザー名とメールアドレスの登録・認証を行う
ここまで頑張れば、OpenSeaを利用できるんだね!
MetaMaskの作成や送金作業は少し手間がかかるんだ。
あせらずに、1つずつ確実に手順を進めていくゴリ!
OpenSeaの使い方
OpenSeaの使い方を知っておきたいな。
買い方や出品方法をざっくりと解説するゴリ!
NFTの買い方
NFTを購入したい場合は、絞り込み機能や並び替え機能を使って好みのNFTを探しましょう。
値段やカテゴリーなどのフィルタリング機能が用意されているため、予算や用途に合わせたNFTを探せます。
欲しいNFTが決まったら「BUY NOW」から購入に進んでください。
すでに購入したいNFTが決まっているなら、NFTクリエイターの公式SNSやサイトから出品ページにアクセスするといいよ。
NFTの出品方法
OpenSeaトップページにある「作成(Create)」から、NFTを作成します。作品名や外部リンクなどの作品情報を入力してください。
NFTを作成したら「My Profi le」のページに移動し、出品したいNFTを選んで販売しましょう。
価格を決めて売ることもできるし、オークション販売の設定もできるゴリ!
OpenSea利用時の注意点【知っておくべき使い方】
OpenSeaを使う時の注意点が知りたいな。
解説するゴリー!
- フィッシング詐欺を避ける
- 偽物の見分け方を把握する
- hiddenにあるNFTに注意
- ガス代を確認して購入する
- 国内のNFTマーケットから始めてみる
フィッシング詐欺を避ける
OpenSeaでは、悪意あるウェブサイトに誘導して個人情報を盗み取る「フィッシング詐欺」が多発しています。
- OpenSeaの偽サイトにMetaMaskを接続してしまった
- OpenSeaを名乗るメールに記載されたURLをクリックしてしまった
- SNS上でNFTに関する会話を行い、相手から受け取ったURL先で詐欺に遭った
詐欺行為をする人は、あの手この手で利用者をだまそうとしているんだ。
送られてきた怪しいURLは、クリックしないようにするゴリ!
偽物の見分け方を把握する
OpenSeaのNFTの中には、有名クリエイターの名を騙った偽物のNFTが多数流通しています。偽物を避けるためには、いくつかの対策が必要です。
- クリエイター本人のTwitterプロフィールから、OpenSeaに飛んで購入する
- 出品者アカウントにあるTwitterなどのリンク先をチェックして、本人かどうかを確かめる
- クリエイターのTwitterアカウントが偽物の可能性があるため、ツイート内容やフォロワー状況を確かめる
買いたいNFTが決まっているなら、クリエイター本人のTwitterプロフィールからアクセスすると良いよ。
hiddenにあるNFTに注意
OpenSeaの「hidden」は、持っているNFTを非公開にする機能です。自分のウォレットに送られてきたNFTは、hidden内に入る仕組みとなっていま
す。
hiddenの中には、勝手に送りつけられたスパムNFTが入っていることがあります。見知らぬNFT作品については、絶対にクリックしないようにしましょう。
エアドロップ(無料配布イベント)で受け取ったNFTは、一旦hiddenに入る仕様だゴリ!
うっかり怪しいNFTを触らないように気をつけましょう。
ガス代を確認して購入する
OpenSeaでは、様々な場面でガス代(手数料)が発生します。
- NFTを購入する
- 初めてNFTを出品する
- NFTを譲渡する
ガス代は常に変動します。少しでもガス代を抑えたい方は、ガス代を確認できる「ETH Gas Station」というサイトを使い、ガス代の安いタイミングを狙いましょう。
購入するNFTやタイミングによっては、作品よりもガス代の方が高いケースもあるよ。
国内のNFTマーケットから始めてみる
OpenSeaを使う前に、まずは国内のNFTマーケットプレイスを利用してリスクを回避するのも1つの手です。
おすすめはCoincheckが運営している「Coincheck NFT(β)」です。
- 購入や出品にガス代が発生しない
- 厳選されたNFTを扱っている
- 国内の大手取引所が運営している
「ArtBlocks」や「Generativemasks」などのNFTアート、NFTゲームの「The Sandbox」内のLAND(土地)など様々なNFTを購入できます。
Coincheck NFT(β)を使って、NFTの世界に慣れていくのも良さそうだね!
Coincheckに無料登録すれば利用できるから、一度のぞいてみるといいゴリ!
OpenSeaに関するQ&A
OpenSeaのよくある質問集をチェックしておきたいな。
Q&Aを確認して、疑問を解消するゴリ!
- OpenSeaはスマホでも利用できる?
- 表示を日本語にする方法は?
- OpenSeaで売れるものは?
- 出品したNFTアートが売れない時は?
- Polygonチェーンで購入するのはどう?
OpenSeaはスマホでも利用できる?
OpenSeaはスマホアプリをリリースしており、アプリからOpenSeaのNFTの閲覧が可能です。
なお、現時点ではNFTの出品・購入機能は実装されていません。
ブラウザ版も利用できるよ。公共フリーWi-Fiは使わずに、安全な場所で操作しよっと。
OpenSeaの表示を日本語にする方法は?
Google Chromeの翻訳機能を使えば、OpenSeaの英語を日本語化できます。
Google Chromeをダウンロードして、Google翻訳で日本語表示に切り替えましょう。
完全な日本語化はできないけど、理解できるくらいには翻訳してくれるゴリ!
OpenSeaで売れるものは?
OpenSeaでは、ありとあらゆるNFTが出品可能です。
- 音楽
- NFTアート
- ゲームアセット
- 仮想空間(メタバース上の土地)
- ドメインネーム
デジタルデータとしてNFT化できるものは、基本的に何でも売買できるんだね。
NFTゲームのアイテムとして、The Sandboxの土地や、マイクリ(マイクリプトヒーローズ)の装備品が挙げられるゴリ!
出品したNFTアートが売れない場合は?
作ったNFTアートが売れない場合は、販売戦略を見直すのも選択肢の1つです。
- SNSを使った宣伝を増やす
- 別のNFTマーケットを利用・併用する
- 人気のトレンドに乗ったコンテンツを作る
Polygonチェーンで購入するのはどう?
Polygonチェーンはイーサリアムネットワークに比べ、ガス代が非常に安いのが特徴です。
ただし、Polygonチェーンを利用する際はいくつかの手順を踏む必要があります。
- 仮想通貨MATIC(Polygon)が必要→MATICは国内取引所で買えないため、国内取引所を経由して海外取引所で購入する必要がある
- MetaMaskにPolygonのネットワークやトークンを追加
- Polygonネットワーク上でのトークン移動が必要
Polygonチェーンはガス代が安いけれど、取引のハードルが上がるのが難点だね。
ガス代が気になる人は、購入時にガス代が発生しないCoincheck NFT(β)を試してみるといいゴリ!
まとめ|OpenSea、ゼッタイ流行るよ!
OpenSeaについて、よく理解できたよ!
今回はOpenSeaの特徴や使い方、利用時の注意点について解説しました。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- OpenSeaとは、NFT取引ができる世界最大のNFTマーケットプレイスのこと
- OpenSeaを使えば、誰でも簡単に、NFTの作成・出品・購入ができる
- OpenSeaの利用にはイーサリアムとMetaMaskの用意が必要
- イーサリアムの購入には、国内大手取引所の「Coincheck」がおすすめ
NFTの取引を始めたい方は、Coincheckへの登録をおすすめします。
初心者でも簡単にイーサリアムを買える上に、Coincheck NFT(β)を使えばNFTアートも購入できます。
流行のNFTを始めるためにも、Coincheckの無料口座開設を行っておきましょう!
不定期でお得な口座開設キャンペーンが開催されているから、公式サイトで確認してほしいゴリ!
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